羽アリの発生場所でシロアリとアリを見分けることは困難です。普段はそれぞれ別の場所に巣を作っていることがほとんどですが、羽アリとなって出てくる場所は似ているのです。
シロアリの巣は、床下の土の中や土台などの木材、壁の中などにあり、そこから外部の空間を求めて羽アリが出てきます。
主な発生場所を挙げると……
- 床板と幅木の隙間
- 浴室のタイル目地の割れ目
- 天井と柱などの隙間(壁の中を伝って)
- コンクリートブロックの隙間
- 柱(直接穴を開けて)※このパターンはシロアリの可能性が高い
などがあります。

土台と柱の被害

鉄筋コンクリート・床板の被害

シロアリの被害が進んでいる箇所を指で押すと、中まで“ブスッ”となることがあります。または玄関や勝手口のかまち付近から出てくることもあります。
同じような場所からアリの羽アリも出てきますので、発生場所だけで見分けるのは困難でしょう。シロアリもアリも、気を付けるべきは同じ所なのです。







